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セキュリティと GDPR

組織内での安全な AI 利用​

AI-Public は従業員のための安全な環境で、次の点を考慮して設計されています。

  • 業務用アカウント(Microsoft/Google)でのログイン
  • 管理者によるサポートとモニタリング
  • プライバシー保護に関する法令への準拠
  • 可能な場合は匿名化されたやり取りを選択可能

AI-Public による GDPR への準拠​

GDPR は、組織が個人データを慎重に取り扱い、データ主体のプライバシーを保護することを求めています。AI-Public は次の方法で GDPR に準拠しています。

  • 顧客とデータ処理契約を締結し、個人データの処理内容を定めます。
  • 法人向けサービスに合わせた標準 DPA を、データ処理契約の基礎として使用します。
  • 識別可能なユーザーと結び付けず、共通アカウントを通じて匿名でプロンプトを AI モデルに送信します。
  • プロンプトや文書に個人データを含めないよう、組織とユーザーに周知します。
  • 文書テンプレートで予約タグとローカル置換を使用し、組織名、拠点の住所、アカウント名、メールアドレス、役職などの既知のデータを言語モデルに送信する必要がないようにします。
  • 利用している AI モデルの提供事業者と、データ処理契約またはデータ処理補遺(Data Processing Addenda)を締結します。

文書テンプレートとプライバシーに関わるデータ​

Word テンプレートから文書を作成する際、AI-Public は予約タグの仕組みを使用します。たとえばテンプレートには {naam_organisatie}、{adres_vestiging}、{naam_account}、{email_account} などを記載できます。言語モデルが受け取るのは、フィールド名とフォームを埋めるという指示だけです。実際の個人データや組織データは、その後 AI-Public がアプリケーション内で置き換えます。

そのため、これらの既知のデータを AI モデルへのプロンプトに含める必要はありません。これにより、アプリケーションの外部で処理されるプライバシーに関わる情報の量が減ります。

PII 保護を補完する仕組み

このタグと置換の仕組みは、PII 保護に代わるものではありません。主な目的は、アプリケーション内の既知のデータが不必要に言語モデルへ送られるのを防ぐことです。ユーザーが自分でプロンプトや文書に個人データを入力した場合は、引き続き PII 保護が重要です。

監督とコンテンツフィルター​

チャット履歴: 管理者は、組織の内部方針に従い、必要に応じてユーザーのチャット履歴にアクセスできます。

利用状況のモニタリング: 管理者は、コンプライアンスと最適化の目的でプラットフォームの利用状況をモニタリングできます。

コンテンツフィルター: AI モデルには強力なコンテンツフィルターが備わっており、リスクの高い質問や機微な質問を防止または軽減するよう努めています。

監督に関して可能な設定については、履歴の閲覧で詳しく確認できます。

業務用アカウントでのログイン​

業務用アカウントで安全にログインできるよう、AI-Public を Microsoft または Google と連携しています。組織は当社の Microsoft アプリケーションの使用に同意するか、連携用に独自の Microsoft アプリケーションを構成できます。

この連携では、メールアドレスが AI-Public アプリケーションに登録されているかどうかを確認します。これにより、登録されていないメールアドレスで環境を利用できないようにしています。この処理では、メールアドレス以外の個人データはやり取りされません。