Gmail 連携
Gmail 連携を使うと、AI アシスタントが Gmail のメールボックスを読み取り専用で参照できます。メールの検索、閲覧、要約ができます。この連携ではメールの送信、下書きの作成、メッセージの変更はできません。
要件
- 管理者が、お使いの環境で Google Workspace と Gmail 連携を利用できるようにしていること。
- 環境内で連携の利用が許可されていること。
- 使用したいメールボックスにアクセスできる Google アカウントを持っていること。
- ツールを使用できる利用可能な AI モデルを選択していること。この連携は OpenAI に限定されません。
利用可能な機能
| 機能 | 説明 |
|---|---|
google_account_profile | 連携している Google アカウントのプロフィールを取得する |
gmail_search_emails | Gmail の検索構文でメールを検索する(1 回の検索で最大 25 件) |
gmail_read_email | 1 通のメールを全文読む |
gmail_batch_read_emails | 最大 25 通のメールを一度に読む |
gmail_read_thread | メールのスレッド全体を読む |
使用例
メールを検索
- "先月の入札に関するメールを検索して"
- "今日の未読メールはどれですか?"
- "広報部からの添付ファイル付きメールを検索して"
メールを読む
- "助役からの最新のメールには何が書かれていますか?"
- "記者会見に関するメールのやり取りを要約して"
- "プロジェクトチームからの最新のメールにはどんな取り決めが書かれていますか?"
Gmail の使い始め方
- プロフィールメニューを開き、設定 に移動します。
- ツール設定 → インテグレーション の 組織によって提供されています で、Gmail のスイッチをオンにします。
- Google アカウントでサインインし、Gmail への読み取りアクセスを許可します。
- チャットを開始して質問します。これで Gmail がチャットで標準的に利用できるようになります。
ダッシュボードの ツール ブロックで Gmail をクリックすることもできます。必要に応じて Google にサインインすると、この連携を使ったチャットがすぐに始まります。
プライバシーとセキュリティ
Gmail 連携が求めるのは読み取りアクセスのみです。
- ✅ メールの検索と閲覧
- ❌ メールの送信はしない
- ❌ 下書きの作成はしない
- ❌ メールの変更や削除はしない
アクセストークンは暗号化され、サーバー側にのみ保存されます。設定 で最後の Google 連携をオフにすると、Google アカウントとの接続が解除されます。Google アカウントのセキュリティ からアクセスを取り消すこともできます。
制限
- 添付ファイルについて AI が確認できるのはファイル名のみで、添付ファイルの内容は読み取られません。
- 長いメールは短縮されます。
- Google との接続の有効期限が切れた場合は、設定 に 再接続 ボタンが表示されます。
活用例
- やり取りを探す: 特定のメールをすばやく見つける
- 要約: 長いメールのやり取りを要約してもらう
- 準備: 以前のメッセージにある取り決めや質問を整理する
検索のヒント
Gmail の検索演算子は質問の中でも使えます。
| 演算子 | 例 | 説明 |
|---|---|---|
from: | from:jan@example.com | 特定の送信者からのメール |
subject: | subject:vergadering | 件名に特定の語を含むメール |
has:attachment | has:attachment | 添付ファイル付きのメール |
is:unread | is:unread | 未読メール |
after: | after:2026/01/01 | 特定の日付以降のメール |
関連する連携
- Google カレンダー - カレンダーの予定を確認する
- Google ドライブ - ファイルを検索・閲覧する
- Outlook Mail - Microsoft の代替手段